しあわせの扉

毎日起こる何気ない出来事をお伝えします。

ゴーヤのカーテン

今年も大収穫でした

毎年栽培しているゴーヤですが

今年も数十本の収穫となりました。

 夏野菜として有名なゴーヤは

多くの人が栽培しています。

食べることを目的としている以外にも

夏の強い日差しを防ぐため

緑のカーテンとして栽培している人もいます。

 私の家では、

家庭菜園では食べるためのゴーヤ

日差しの当たる窓の前には

緑のカーテンとしてのゴーヤを栽培していました。

 

独特の苦みと豊富な栄養素

独特の苦みがあるゴーヤは

栽培していても食べられないという人がたくさんいます。

そのため

ゴーヤには「にがうり」という別名があるほどです。

沖縄では「ゴーヤー」と呼ばれ

苦みはありますが

ゴーヤチャンプルなどの料理で親しまれています。

 

栽培はとても簡単です

豊富な栄養素と

緑のカーテンとして大活躍のゴーヤは

ガーデニング初心者でも簡単に栽培できる野菜です。

家庭の庭などにある小さな家庭菜園や

プランターなどを利用して

ベランダでも栽培することができます。

そのため

マンションのベランダでも

ゴーヤ栽培をしている人がたくさんいます。

 

種から栽培することも簡単です

家庭菜園で栽培する時は

種をまく前に土を軽く耕しておきましょう。

ホームセンターなどでは苗も販売されていますが

種からでも簡単に栽培することができます。

育てる本数と畑の広さなどによって

種を蒔くか

苗を購入するか

決めると良いでしょう。

 

ネットは早めに準備

種から栽培する時は

水切れをしないように忘れずに水やりをしましょう。

毎日水やりを続けていきしばらくすると

種から小さな芽が顔を出してくれます。

少し成長してきたら

あらかじめ耕しておいた家庭菜園に

ゴーヤの苗を植え替えます。

植え替えする前に

ゴーヤを支えるネットを張っておきましょう。

ゴーヤが成長してきてからではなく、

植え替えをする前に張っておくと

慌てることが少なくなります。

ゴーヤはすぐに成長するので

前もって準備をしておくことが大切です。

 

小さくて可愛い黄色の花

毎日の水やりと

追肥をしていくだけで

ゴーヤはどんどん成長していきます。

大きく育ってくると

小さくて可愛い黄色の花を咲かせてくれます。

ゴーヤの実からは想像できないような

可愛い花なので

初めて見る人の中には

驚いてしまう人もいます。

 

がまん、がまん・・・

花が咲き

しばらくすると

ゴーヤの実が大きくなってきます。

大きくなってくると

「まだ食べられないの?」

と考えてしまいますが

売っているのと同じくらいの大きさになるまでは

がまんした方が良いでしょう。

 

やっぱり苦い

初めて食べたゴーヤは

「何て苦い野菜なんだ。」

と思ってしまいました。

これが不思議なもので

自分で育てたゴーヤは

同じような苦みはありますが

何だかとても美味しく感じます。

 

我が家の大切なイベント

豊富な栄養素で体に良く

強い夏の日差しも防いでくれるゴーヤの栽培は

我が家の大切なイベントになっています。

来年は何本収穫できるか楽しみです。